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債務整理の任意整理のメリットデメリット

債務整理の方法の中の一つの任意整理の場合、「任意」であるところがポイントです。つまり債権者が複数に及ぶ場合、整理をする対象を取捨選択できます。たとえば普段お世話になっている知人から借金があったとして、それはきちんと返済したいと思っている場合には除外できます。その他奨学金の返済や財産を失うことにもなりかねない住宅ローンや自動車ローンなども対象から除外するなど、自分で整理ができるのはメリットといえます。自分の都合に合わせた返済計画が立てられるわけです。

任意整理では、債権者側と債務者側が交渉をして、債務者が無理なく返済できるような計画を立てていきます。任意整理後の返済計画の中では、金利を0%とすることも可能です。カードローンの場合、14~18%くらいの年利で利息を支払っているはずです。その利息の負担がなくなるわけですから、返済がしやすくなるはずです。

しかし任意整理はあくまでも任意です。債務者側が債務者にとって返済可能な計画を提示したところで、債権者側はそれに従う義務は一切ありません。中には強硬な態度をとる債権者もいて、一切債務者側の提示する分割払いを認めないとか、先ほど紹介した利息ゼロの返済計画に同意しない場合もあります。このような場合、交渉が長引いたり、他の方法による債務整理に路線変更せざるを得なかったりするかもしれません。

また任意整理をすれば、信用情報に事故情報が登録されてしまいます。5~7年程度はローンを組むことも、クレジットカードを作ることもできなくなります。ちなみに現在カードを持っている人も、そのカードは強制解約になって任意整理をして以降は利用できなくなると思いましょう。このようなデメリットはありますが、借金地獄から抜け出せるめどが全く立っていないようであれば、任意整理による問題解決も検討しましょう。弁護士や司法書士に依頼すれば、彼らが窓口になってくれるので債権者側との交渉に債務者当人が出ていく必要もないです。